豊然(ぶねん)上人 8世紀末、谷汲山の山中に柴の庵を結び、三衣一鉢、持戒堅固に修行をしていた聖(ひじり)。聖とは、 寺院にはいらず、私的に修行している隠遁僧。または、修験集団などに属し、修行して験力を得た僧、行者、修験者のことである。豊然上人は、谷汲山華厳寺の創設者の一人でもある。 むいむいの森は、谷汲に縁のある豊然上人を尊重し、それに習います。 谷汲山の山中にて、自然護持を心掛けて活動しています。